2014年12月26日金曜日

新しい扉を開け。~オデッセイコミュニケーションズ様のクリスマスパーティにお招きいただきました~


今年もまた12月にはとっても素敵なイルミネーションがここかしこにと出現しますね♪
写真はとある日に丸ビルで撮影させていただいたオブジェ。ラプンツェルなのだそうです。
このオブジェを観た12月中旬、今年もまたオデッセイコミュニケーションズ様のクリスマスパーティにお出掛けしてきました。

オデッセイコミュニケーションズ様といえば、MOS(Microsoft Office Specialist)試験のベンダー様として日本中で知られている企業でしょう。夏のオデッセイユニバーシティにはたくさんの試験校関係者の皆様やMS Office製品の教育に携わる講師の方々が一斉に集います。
が、このクリスマスパーティの一味違うところ、お集まりになるお客様の層が実に幅広い。IT関連の方はもちろん、さまざまな業種・業態の第一線でご活躍の皆様、そして、未来を担う学生さんにもたくさん知り合うことができます。
毎年恒例リストランテ・ヒロで美味しいイタリアンをいただきながらの楽しいひととき、今年も堪能させていただきました。

で、今日のブログのタイトルの由来ですが…。
これですよ、これ\(^o^)/


毎年いただくオデッセイコミュニケーションズ様のドロップ。今年のコメントが「新しい扉を開け。」ってステキじゃありませんかぁ^.^

2014年も間もなく幕を閉じますね。
来るべき新しい一年が皆様とともに「新しい扉」を開くものになりますように…。

【よろずチューター ひかり】
http://tutor-hikari.jimdo.com/

2014年10月12日日曜日

英語だって敬語はあります♪~「引く」よりも「足して」ワンランクアップ!!~

とってもお久しぶりのよろずチューター ひかりです♪
更新を滞らせている間、何をしていたのかというと…ちょっとばかり八重洲でOLもどきをしておりましたf^.^

久しぶりに英語も使うお仕事だったのですが、そんな中で改めて感じたこと…。

「英語だって敬語はあります♪」

私自身は国文科出身で、長期海外留学の経験はありません。
たまたま縁あって、社会人になってから「仕事」で使ういわゆる「現場の英語」に鍛えていただきました。
だからこそ、思う…「英語だって敬語はあります♪」…クドイですか?(笑) でも、これってすごく大切だって思うんです。

たとえば、日本語にも、こなれてかっこいい若者コトバがあるでしょう?
最近だと女子高生を中心に「ギャル語」なんていうものが存在していて、「壁ドン」だの「壁ギュ」なんて単語まで新規作成されている…。
ちなみに「壁ドン」は男性からの行為ですが、「壁ギュ」はその後に展開される女性からのお返しなのだそうです。イケメンに壁際に追いつめられて、ドンってされた後にちょっとSっ気のある甘い言葉を囁かれるのが「壁ドン」、女性の側から「あたしもぉ♡」なんてこといいながらお返しにギュッとするのが「壁ギュ」…ああ、なんて少女漫画なんだ♡♡♡

妄想入ってきましたが(笑)…要するに英語でいう略語とか、SLANGとかってこの次元の言葉…。
決してビジネスの現場では使わないんですね。
が、たまぁにですけれど、この手の遣い方を「こなれた使い方」とイコールだと勘違いされて、堂々とビジネス英語として発信されている方がいる…。

たとえば、
“I wanna go to Tokyo.”
“want to”のを“wanna”って略して、ご本人的には「ツウっぽくちゃんとした英語」を使っているおつもりなのでしょう。
が、これって、いうなれば
「東京、行きてぇなぁ」
ですよ。
シチュエーションによってはバカっぽく見られてしまいます。
ビジネスの現場では、“want to”は“wanna”と略すのではなく、“would like to”に置き換えて、よりスマートに発信する…。
“I would like to go to Tokyo.”
こちらの方が印象はグッとよくなりますよ(^_-)-☆

丁寧な印象を与えるには言葉を「引く」のではなく「足して」いく…。
これって、日本語も英語も同じなんです。
「できません」
と一言で断るより、
「申し訳ありませんが致しかねます」
と伝えた方が角が立たない…。
“I can't.”
と一言で片づけるより、
“I'm afraid I can't.”
なんですね。

というワケで今日のテーマ…
「英語だって敬語はあります♪」
ビジネスの現場では引いちゃダメです。足していきましょう\(^o^)/

【よろずチューター ひかり】

2014年3月23日日曜日

iPadで音楽を♪
~京都の演奏会でパフォーマンス賞をいただきました~



iPadを筆頭にスマートパッドについてはさまざまな楽しみ方が次々に提案されている昨今、2014年3月2日(日)に京都で開催された「タブレットで合奏 発表会&交流会」に参加させていただきました。
プラチナバンドで知る人ぞ知る京都の「花パソ」さんが主催されたこの大会、すでに何度も開催されているのかと思いきや、なんと、今回が第一回大会とのこと。楽器アプリを使った演奏会には全国から我こそはと思われる猛者が10団体集結です!

私は日頃から講師としてやりとりを重ねている全国に散らばる友人たちとFOZ48(エフオージーフォーティエイト)というグループを設立し、お仲間に加えていただきました。

メンバーは、

F: 堀あゆみ先生(Vo.&Dr.)
福岡市内の「アポロ福岡」を拠点に活躍されるクリアボイスのキュートなシンガー(注※本業はもちろん、ICT系講師です^.^)。絶対音感の持ち主にして、ピアノの名手でもあります。今回はピアノしかできない私にキーボードを譲って、C-C-B張りの「ドラムを叩きながらのボーカル」を披露してくれました♪(←実は相当なリズム感がないとできない妙技です!)

F: 鳥居志穂先生(G.&DJ)
福山市にある「Communication Laboratory Phanos(ファノス)」主宰。花パソさんから演奏会の情報をいただいた張本人にして、FOZ48の仕掛け人&発起人だったりもします。ギターにばかり注目が集まりがちですが、私は何気にパフォーマンス後半のDJ姿にも惚れておりました♡ 体調が悪いときにも笑顔と気遣いを忘れない頑張り屋さんです♪

O: 加藤惠子先生(B.&Dancer)
大阪を拠点に大学や公的機関でICT講座を担当しています♪ iPadについては講師養成にも深く関わっており、私は加藤先生から「iPadを使って楽器を弾く楽しさ」を教えていただきました。今回のステージでは、エアロビクスで鍛えたのだというダンスで会場を盛り上げてくれました。許可をいただいてFacebookのアカウントをアップ! https://www.facebook.com/kato.keiko?fref=ts

Z: 阿部ひかり(Key.&MC)
FOZのZは神奈川県逗子市のZでした(笑)。パフォーマンス後半でちょこっとだけ叩いたタンバリンは中2の普門館(吹奏楽の全国大会)以来の披露だったのですが…なんと、中2のときと同じく、落として、音出して、撃沈(>_<)。やっぱり私はピアノ以外は担当しちゃいけないんだ!と妙なところで反省もしてしまいましたT.T(吹奏楽部時代のパートもパーカッション所属のピアノ専任という変わり種だったりしますf^.^)

さて、このメンバー、全国に散らばっておりますので、「合わせ(=合奏)」なるものはほとんど実現不可能…。4人揃って練習できたのは、前日夜9時に集結したアパホテル京都駅前のみでした。日付変更線を超える午前1時まで正味4時間! 「学園祭前日の高校生」のごとく、一心不乱に集中し、出来上がったパフォーマンスにていただいたのは…。

なんと、そのもずばりのパフォーマンス賞\(^o^)/ 正味4時間の練習で実質第3位は申し訳ない気持ちも否めませんが…そこは日頃の鍛錬の賜物ということでありがたく頂戴いたしました。


えっ、曲目はなんだったの?ですって??
もちろんって感じの「恋するフォーチュンクッキー」でございます。
アラフォーの身体に鞭打って、AKB48のごとく、満面の笑顔で歌い踊った甲斐がありました。

iPadの好さって、お仕事での利便性はもちろん、プライベートなツールとしてもさまざまな活用方法が無限に広がることだって思うんです。楽器演奏にご興味のある方はぜひ、お近くの「FOZ48」のメンバーまで、お気軽にお問合せくださいね(^_-)-☆

【堀あゆみ先生連絡先(福岡拠点)】
アポロ福岡
※本格的な撮影スタジオもあります。お気軽にお問合せください♪

【鳥居志穂先生連絡先(広島拠点)】
Communication Laboratory Phanos(ファノス)
※iPadのアプリの知識は仲間内ではぴかイチです♪

【加藤惠子先生連絡先(大阪拠点)】
Facebookアカウント
※フリーランスを軸に第一線で活躍中♪

【よろずチューター ひかり】

2014年2月16日日曜日

犬山eコミュニティーネットワーク
創立12周年記念事業のご報告

犬山eコミュニティーネットワーク」様といえば、この世界では知る人ぞ知るNPO法人なのですが…ご縁あって、先月の創立12周年記念イベントで講演をさせていただきました。
題して、「難しいことほど分かりやすく! よろずチューター ひかりのICTレッスン」。
素敵なポスターもこんな感じで配布していただいて…。


感想…講演などという大それたことを担当させていただきつつ、私の方がたくさんのことを学ばせていただく一日になりました。

ICT関連のスクールが乱立している昨今、成功していくスクールに共通して垣間見えるのは講師陣の想いの強さなのだと思っています。お客様(≒受講生)が何をなさりたいのか常にアンテナを張って、それに応えられるだけのスキルを身に着けるために日々精進する心意気のある講師陣が所属しているか否か…。
犬山eコミュニティーネットワーク」の講師の皆さんは間違いなくその心意気を持ち合わせているのだと思います。
ここにいるとなぜ、このスクールがコミュニティーとして成功しているのかつぶさに分かる…。

また、公益法人ダイヤ高齢社会研究財団の澤岡詩野様、3兄弟のソーシャルバンド「一途」様と知り合えたことも大きな収穫でした。

年齢を重ねていくことに対してはさまざまな捕え方があるのだと思います。が、年齢を理由に「諦める」を選んでしまっては、何も見出していくことはできません。
スキージャンプの葛西選手だって、41歳でオリンピックの銀メダルを獲得したでしょう?
年齢を重ねていくごとに、充実した日々を送るためにもっとも大切なのは、諦めない精神と努力する気概なのかもしれません。

改めて、そんなことに気付かせてくれた犬山での出会いに心から感謝しつつ…。
私のような若輩者に機会を与えてくださった理事の長谷川信彦様に限りない敬意を表しつつ…。
遅ればせながらのご報告とさせていただきます。

【よろずチューター ひかり】

2014年1月12日日曜日

囚われ過ぎないしなやかさ
~よりよいセミナー実施のために~

年末に講師向けのイベントでスピーカーをさせていただきました。
今回、いただいたお題は「占いコーチング♪」。誰もが気軽にさまざまな相談を持ちかけてくる「占い」というツールに「コーチング」の手法を加えることにより、企業向けのモチベーションアップにも活用できますよ!というお話しだったのですが、その中で忘れずにいて欲しいこと…。

「ひとつの手法に囚われ過ぎない」

たとえば、とても白熱するセミナーに出掛けたとき、そこで紹介された手法が素晴らしい印象だったあまり、「すべて」の事象にそれが最適であると勘違いした経験はありませんか? あなた自身が「素晴らしい」と感じ、影響を受けたのであれば、確かにそれは効果的な手法なのでしょう。が、それは「今」のあなたの状況にとってであって、「すべて」の人に最適だとは限らない…。

研修講師という顔の他に私には「占い師」という顔もあります。詳しい活動についてはWebサイト「占い師 MARIAの部屋」(http://maria-uranai.jimdo.com/)をご確認ください。片手間の副業ではなく、こちらも真剣勝負で取り組んでおります。

「プロ」としてお店に出させていただいて、老若男女さまざまなお客様のお悩みに対応しているうちに感じたこと…すべての方に同じスタイルが有効だとは限らない。

「癒し」を求めにくる方もいれば、具体的な「アドバイス」が聞きたい方もいる。
お客様のタイプによっては日々の行いを叱咤激励してもらいにいらっしゃる方も…。

同じお客様である以上、打ち明けられた「悩み」に対して提示される「結論」に差異はありません。が、ここで大事になってくるのが「伝え方」です。
それぞれのお客様がどのような「伝え方」を望まれているのか、はたまたその先にどのような「導き方」を欲しているのか…。
「プロ」であるならば、一人ひとりのお客様にとっての最適を考え、その手法でお伝えするのがもっとも正しい「回答」になってくるのではないでしょうか。

これは何も「占い」だけではなくて、お客様はもちろん、同僚や上司や友人や家族や…さまざまな人と人との関わりの中でも関係していること…。

というワケでこんなスライドを作ってみました。


もちろん、ファシリテーターやコーチャーなどを専門の職業とされていて、その手法をご紹介することが業務の方はこの限りではありません。
が、そうではない大多数の皆さんが、ひとつの手法だけに囚われ過ぎてしまうのは、もったいないなと私は思っています。

大人数で短時間の詰め込み型の研修を求められたときには指示することをメインとした「ティーチング」の手法が有効でしょう。
大人数でもゆとりのあるカリキュラムならば、もちろん「ファシリテーター」の出番です。
「コーチング」はモチベーションアップを目的とする手法です。クライアントの心理状態によっては、「カウンセリング」の方が効果的なこともあります。この辺は見極めも大切なんですね。

私はセミナーの依頼を受けたとき、ある程度、事前にバックグラウンドをお伺いしてどの手法を使うのかおおよその目星はつけています。が、最終的に決めるのは実際に現場でお客様の前に立ったとき…。
よりよい形でクライアントの皆様が心を開いてスキルを習得されるセミナーになるように…講師の側が囚われ過ぎないしなやかさを持つこともまた大切なのだと思っています。