2013年10月22日火曜日

Facebookページの利点を考えてみよう! ~改めて確認したい広報・宣伝ツールとしての可能性~

iPad講師のための資格、SPM(スマートパッドマスター)取得者に向けてのLive Learningを担当させていただきました。

今回のテーマは…。


↑こちらでございます♪

SPM取得者の多くが取得以前から講師経験のある方…ということで、「作り方」よりも「考え方」に比重を置いて、マーケティングの手法などにも触れさせていただきました。

SNSがこれほど一般の方にも知れ渡る前には、広報・宣伝の主役は間違いなくマスメディアでした。もう、20年も前の話になりますが、私自身もその末端で、TVやラジオを中心にしたCM制作のお手伝いをしていました。

が、Windows 95の発売以降、圧倒的なスピードでインターネットが世界中に広まり、2000年代半ばには、mixiやTwitter、アメブロなどといったSNSも一般に知られるようになってきました。

マスメディアによる広告が一方向を基本としていたのに対し、SNSでの投稿は「いいね!」やコメントといった閲覧者との双方向のコミュニケーションが取れるのが魅力です。また、制作費に関しても基本は無料。
「広報・宣伝にはお金が掛かる!」
という概念を根底から覆し、街の小さな商店主でも発信手法次第でたくさんの見込み顧客に効果的に自店の商品を知らしめる可能性が認められたのです。

Facebookページは中でも有能な広報・宣伝ツールです。一般のユーザーアカウントがFacebookに登録しなければ閲覧できないのに対し、Facebookページとして構築したものは、ブラウザ経由で誰にでも情報を届けることができます。もちろん、それだけで完結するのではなく、自店のWebサイトや店主のブログ、Facebookグル―プなど、より多くの情報が発信されているところに「いいね!」を押してくれたファンを誘導することも大切でしょう。
また、「いいね!」やコメントをしてくれたファンをただその場所で終わらせるのではなく、より魅力的なコンテンツ発信で魅了し続けていくことも大切な事柄かもしれません。

一方向から双方向へ…。
SNSの台頭により、移行されてきた広報・宣伝の手法…これって何かに似ていませんか?

そう、私は研修講師の「在り方」に重ね合わせて考えました。
かつてはWordだのExcelだのと、ひとつの固定されたカリキュラムを講師ごとの差異のないようにあたかもナレーションのように「同じように」展開することが「優れた研修」だとされていました。いわゆる一方向のコミュニケーションこそが「好い」とされていたんですね。
それが今や、お客様の個々のご希望を引き出し、受け止めることが必須事項だと捕えられています。臨機応変なコミュニケーションを図りながら、それぞれの目的に合った研修展開が評価される時代に変遷を遂げたのですね。研修の実施時はもちろん、その準備や研修後の効果確認に至るまで、お客様の求められる事柄を考え、そこに合致した(※できればプラスαを加えた)プランニング&コンテンツをご提供する…。
Facebookページを筆頭としたSNSでの広報・宣伝手法に求められていることも根底にあるのはこの手法なのではないかなぁと思っております。

今日はちょっと講師寄りのお話しになってしまいましたf^.^

それにしても自宅リビングで…


こんな風に手持ちのPCから、全国各地にいる講師仲間の皆さんにLive Learningの発信ができる…。すごい時代になりましたよね。

昨日、ご参加くださった皆さんにとって、1つでも、2つでもお役に立てるような講習が実践できていますように…。

【一歩先行くKLOUT(クラウト)実践講座】
http://chiyoplat.pandastudio.tv/?page_id=538

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